狛江に住んだのも何かのご縁。パワフルな狛江の女達が、みんなで狛江暮らしを楽しんでいます!

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狛江アラカルト
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 点在する石像物 (こまめ的ステキ)

なにげなく暮らす街のなかで、これまで何とも思わなかったものが突然新鮮なものとして映ることがあります。狛江には実にたくさんの石造物が在ることに気付いたのも、信号待ちをしていた駒井通り六小南交差点の小さな祠がきっかけでした。

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祠を守るようにして建っている一見お墓のような石碑の陰に、小さなお地蔵さんがちょこんと座っています。
座っているお地蔵さんに興味が沸いて近づくと、まるで笑い声が聞こえてくるような、楽しくて仕方がないという顔つきです。
傍らのお墓のような石碑は、寛政5年と刻まれています。200年以上も前のものだから風化されてデオボコになってしまったのでしょう。
お掃除も行き届いていてお花も活けられている様子から、周囲の愛着が感じられます。

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この小さなお地蔵さんとの出逢いをきっかけに、出掛けるときはカメラをもつようになりました。
まあ、なんとたくさんの祠や石像があることでしょう。
そしてその表情のなんと豊かなこと。
いたずらっ子のような顔、同級生を思い起こさせる風貌の道祖神、作者はどんな人なんだろう、きっと似ているんだろうな。あれこれ想像しながら歩くのは、楽しいものです。

後で知ったことですが、200年前のものは珍しくもなくて、700年以上前のものまでありました。風化されて判読できないため年代不肖ものも多く、その数はいくつになるのかわかりません。

地蔵尊は平安中期に地蔵信仰が盛んになり、無数の地蔵がつくられたそうです。
鎌倉・室町時代に数多くたてられた供養碑の一種である板碑、江戸時代に馬の保護神として信仰され、馬への感謝の気持ちを込めて街道にたてられた馬頭観音、庚申の日の禁忌が行事講となってその信仰からつくられた庚申塚や庚申塔(写真右上)

石像物にはいろいろな種類がありますが、住んでいる街の中のあちらこちらに点在しているなんて、スゴイと思いませんか?


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